子供の主体性や自主性を尊重してあげれば将来成功できるという風潮

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 こんにちは!子供のころは自主性と主体性に身をまかせ、ゲームばっかりやっていたpeco★papaです!

 そんな私が今日考えたいのは、「子供は自主的に学ぶのが◯」「やらせるのは×」という風潮についてです。

 メディアでは尾木ママなんかがこの立場ですよね。子供に親が何かを強制する教育はよろしくないと。子供が自主的に学ぶ姿勢を大切にしようと。
 後にでてきますが、ホリエモンや元マイクロソフト社長の成毛さんの「遊んでいれば仕事につながる!」とか。

子供の自主性で上位ヒットする記事で言ったらコレとか↓

これからの子育ての最大のカギは●●だった!~子どもの自主性を養う方法とは?~

私からしたら

「好きなことやらせてあげているだけで成功できる子になる?」
「そういう例もあるから間違いではないんだけど、無責任な強者の発言だな」

という感じwその理由を以下から述べていきます!

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子どもを習い事漬けにするのは毒親か?

頑張る子供

 例えばプログラミング教育が最近話題ですよね。文科省も2020年から小学校でプログラミング教育を必須科目とすると発表しています。コーチャンフォーなんか行くと早速“プログラミングを学べる子ども向け書籍”が特設コーナーを設けてズラーっと並んでます。

 世間でいうように、「子どもの自主性にまかせて!」ってやってると、多分プログラミングに興味を示してくれる子なんてほとんどいないと思うんですよ。自分で昔のファミリーコンピューター以下のゲーム時間かけて作らなくても、スマホアプリで十分楽しいゲームできたりしますし。つまり、“親の勧め”経由でしか子供がプログラミングに学ぶ機会ってないですよね。
 親がコレやってみなさいって言わなきゃ、一般的な世間で暮らす中で「パパ私プログラミングしてみたいの!」ってなるシュチュエーションなんてないでしょ。英語教育も同じです。

 つまり英語にせよプログラミングにせよ、やっている子ども見つけた時点で、「あー、親がやるように勧めたんだなぁ。」と思ってしまいます。ソロバンとかもねw現代に生きてて、ソロバンに興味もって習いに行くって、親がそう仕向けなきゃありえないわけで。

 けどそもそも私は、きっかけは親の誘導だったにせよ、面白かったり達成感が得られれば子どもにとっても悪い話ではないんだと思います。
 例えば私が小学生のころ、自分が欲しくて“ポケモン”を買いましたけど、あれを親から「お前は今日から毎日このソフトをやり込んで四天王を倒せ」って強制的に始めさせられたとしても面白さは変わらなかったと思います。強制されたかは別として続けていたはず。
 つまり問題は“強制的に何かをやらせること”にあるんではなくて、そのやらせたことが子供にとって恐ろしくつまらない場合なんだと思います。「ポケモン何これつまんねー…」と思った子にとっては地獄なわけです。
 よく子どもを習い事漬けにするのは=毒親って言われますけど、子どももすすんで楽しんでいるならOK。けど、子どもがイヤイヤやりたくもないのに通わされているんだったらNGですよね。
 最近の働き方改革で残業時間の規制とかあるけど、別に仕事にやりがいを感じて、達成することに命かけているような人もいるわけで。そういう人たちにとって残業は苦じゃないはずですよね。子どもの習い事も一緒だと思います。

子供が夢中になれることへの橋渡しが大人の役目

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 話をプログラミング教育に戻しますと、「義務教育でプログラミングをやらせるなんて意味がない。」「子供が興味を持って自発的に取り組まなきゃ身にならない。」って批判意見もあります。これはつまり強制的にやらせるのはダメだという理論ですけど、強制だろうが楽しいと思えた子は続くし、楽しくないと思えばやめるんじゃないですか?
 つまり子供に対する“教育の役割”とか、“親の役割”って、楽しい夢中になれることへアクセスできるよう橋渡ししてあげることだと思います。
 ある程度「これやってみたら?」ってけしかけなきゃ、子供1人であらゆるものにアクセスしていくのは無理です。だから“子供に強制的に何かをやらせる姿勢”は一概に批判できません。もう一度いうと問題はチャレンジさせたそのあとです。
 何かにチャレンジさせたはいいけど、親はまるでサポートしないで自主的に取り組みなさいと放任したり、子供が全然やる気ないのに無理に続けさせるのが本当に避難されるべきことだと思います。
 だから私は長女にも長男にもありとあらゆる経験をしてもらいたいです。その後それをやるかやらないかは子供次第なんで。
 そもそも“強制”っていい方が悪いんですよね。強制って言うとなんか悪い事している親ってイメージが世の中にはあります。
 もっとマイルドに表現するなら、「初めの一歩を与えてみる」とか。その後2歩目、3歩目を進むのは自主性・主体性でいいと思います。4歩目に大きな壁があるなら、乗り越える方法を親がサポートして考えるのもありだと思います。

自主的に主体的に夢中になっただけで将来成功できるのか?

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 しかし「子供が夢中になれることにアクセスできれば万事OK」といかないのが難しいところ。子供に様々な体験をさせたとして、その体験から自分が夢中になれるものを見つけ、自主的に取り組み、メキメキ成長するかどうかはまた別な話なんです。

 卓球の愛ちゃんのお母さんは、愛ちゃんが2歳で卓球したいと言った時はすぐにやらせなかったそうです。3歳で初めてやらせたらしいのですが、そこから今の愛ちゃんになれたのは“愛ちゃん”だからですよね?w
 仮に明日うちの子が「卓球やりたい」と言ってきて、私もやりたいことはどんどんやらせたいのでやらせたとします。まず自主性・主体性を尊重しました。かつ、子供が卓球に夢中になったとします。じゃあそれで愛ちゃんになれるでしょうか?

 答えは「わからない」です。才能やセンスや運がプラスされてくるからです。特にスポーツなんてのは学力やIQ以上に遺伝の影響が強い(ほぼ遺伝)わけです。

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 子供時代サッカー少年で放課後はサッカーに明け暮れた人がみんなプロ選手になるわけじゃないでしょう。
 吹奏楽に明け暮れた子がみんなプロの演奏家になっているわけじゃありません。

 だからこそ、自主性を重んじる主体的活動と表裏一体で、義務教育のような“強制的に教養を得るシステム”も必要だと思います。何かに夢中になってたけど挫折した人も、ある程度就職はできるように。

主体的に行った活動で成功できる理論を語るのは成功した人達

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 主体的に活動していれば成功できると言う発言を一般化するのはいささか無責任です。それで成功できた事例しか見ていないんです。
 ホリエモンなんかがそうですよね。「学校なんか行かなくていいから、好きなことにとことんハマれ!そうすれば将来成功する!」っていう極論。もちろん間違いじゃないんです。現にホリエモンの周囲にはそういう部類の人たちがたくさんいらっしゃるのでしょう。ただ、子供だって十人十色で、できる子もいればできない子もいることを無視して、成功者の例を成功者の立場で配信してしまうんですね。

関連記事:「遊びにハマれ」と提唱するホリエモンと成毛眞。

 ホリエモンも成毛さん(元マイクロソフト社長)も著書を読んだことがあり、個人的には好きです。だけど、誰もが夢中になった遊びで食えるわけではないと思います。そういう工夫ができる能力もまた十人十色なわけです(ホリエモンは才能じゃなく行動するかしないかというが、これまた極論w)。私なんかが言わなくとも、それは折り込み済みでお二人とも発言しているのでしょうけどw

まとめ

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主体性・自主性にまかせて育てれば“子供は成功する”

 という話について思う事を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

 子供だって一人の人間ですから、センスのない子もいれば、ほっといて開花する子もいれば、自主的に何かやらせといたって凡庸になる子もいるわけです。

 つまりもう一度言わせてもらうと、「主体性を尊重すれば子供は立派に成長し成功する」はそもそも“それで成功した子の例”を既習しての発言なわけですね。

 子育ての難しさは“1つの成功例”“1つの方法論”が必ずしも自分の子にも適応するわけじゃないことにあります。もちろん、「主体的にした遊びがそのまま将来の仕事や成功に繋がる!」が自分の子供にもマッチする例だってあるんだから嘘ではないんです。

 だからこそ「こうすれば成功できる!」という、成功したどこかの子の事例をただ単純に鵜呑みにするのではなく、あくまで我が子と向き合いながらサポート」していきたいですね!


おまけの小話
 冒頭で述べたように、私は学生時代ずっとゲームしていました。オンラインでのマリオカートで世界のTOPと渡り合えるレベルにまでなったり、スマッシュブラザーズにハマってた頃は大会に出場したりしていました。けどそこからプロゲーマーとかYouTubeのゲーム実況みたく商売にするセンス(発想)はまるでありませんでした。つまり夢中になることや、スキルがあることだけで人生の成功には結びつけないわけですね。この時、親や友人が「そんなに上手いならプレイ動画アップしてみたら?」なんて新たな世界への扉を与えてくれてたら、今頃プロゲーマーだったかもしれませんw自主的・主体的活動が必ずしも何かを成し遂げることには直結しないという、自分も経験した例でした。

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4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
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