「努力できる子」になるために親が教えられる『たった1つ』のこと

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親の声かけ

こんにちは!先日長女と妻と3人で鬼ごっこをしていると、妻がずっこけて爪剥きましたwはたでそれを笑っていた“ひどい夫”のぺこぱぱですw

さて、本日の記事はこちらの続き。(まだ見ていないかたは先に見て見てね!)

【成長思考】失敗してもチャレンジし「努力できる子供」と「挫折し諦める子供」
こんにちは!知らないうちに長女が逆上がりできるようになっていて驚いたぺこぱぱです!けど回れるけど戻れないwだから正確には50%できたって...

前回のお話を軽くまとめると…

★親の声かけ次第で、子供が「成長を信じ努力を続けるタイプ」になるか、「失敗し自分の評価が下がることを恐れ、チャレンジを避けるタイプ」になるかが4歳ですでに決まっていた。

という話でしたね!

前者の考え方を「しなやかなマインドセット」後者の諦めがちな考え方を「硬直マインドセット」といいました。それは幼少期からの「声かけの仕方(褒め方)」で変えられるという話でした。

ロダ男
けど「幼少期の声かけ」って言われても、もう小学生、中学生なんですけど?って親はどうしたらいいの?って話で終わったんだよね!
ぺこぱぱ
そうだね!今日は、たとえ大学生であっても「硬直」から「しなやか」のマインドセットに変わり、学習成績なども実際に向上できたという方法を紹介していこう。

そんなわけで、今現在

・あまり努力しない。
・頑張っても無駄と思ってしまっている。
・失敗を恐れてチャレンジしない。

という子供に教えたい「たった1つのこと」を紹介していきたいと思います!

引き続き参考書籍はこちらです!

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過剰に褒められて育つとどうなるのか?

親子褒める

さて、まず最初に「声かけのあまりよろしくない例とその結果」について見て見ましょう。

小さいときからちょっと褒めすぎて、子供がカチカチの硬直マインドセットになってしまったというような例ですね。

ままさん
太郎ちゃんは本当できる子ね〜。天才だわ!
ままさん2
花子ちゃんはいつも一等賞ね!走る才能があるんだわ!

そんな声かけで、自分の力は「努力」によるのではなく、自分自身の持って生まれた「資質(才能)」と勘違いした子供。

その子供が大きくなって、自分よりも「優れたやつ」を目の当たりにしたらどうなるか。

・そのチャレンジを避けるようになる。
・ズルをして勝とうとしたりする。
・自分よりできないやつを見つけて、その中で自己肯定感を保とうとする。

そんな結果になります。

積み重ねた「過程」を褒められたのではなく、「資質」「才能」として褒められたから、努力することを知らないし、失敗して才能を否定されることを恐れるんですよね。

ロダ男
「俺はできるやつって言われて育ったのに何故できないんだ!?」
ロダ男
「できるやつは失敗してはいけないんだ!」

って発想になるんですね。

この発想は、意外と簡単な声かけで解決できます。

実力の伴わない自信過剰ナルシストキッズの苦悩

自信過剰

硬直マインドセットの子供の苦悩とは

「才能がある」「天才」だ!といった過剰な能力褒めの結果、他人に自分の能力を誇示することにこだわってしまうことにあります。

そういった子供が、能力の誇示ができなさそうな場合にどんな苦悩をするか、考えると胸が痛いですね。

豚もおだてりゃ気に登るといいますが、少なくとも子育てで「褒めすぎる」ことは子供に必ずしも良い影響を与えるとは言えません。

苦悩する硬直マインドセットの子供の特徴は、「自分の能力はもともとの“資質”と、固定的に考えている」ことです。

昔学校にもいませんでしたか?

ロダ男
「俺、英語と相性悪いんだよね。国語だったら大丈夫なんだけど。」
ロダ男
「跳び箱とか絶対無理だから!まじ飛べないから!」
ロダ男
「今から勉強したって変わらんって!一緒に追試受けよう?な?」

こういう人たち。けど、どれもこれも“そんなわけない”ですよね?

・中高程度の英語なんて、勉強すれば点とれます。
・跳び箱だってサスケにでてくるようなやつじゃなければ、8段くらいまでなら練習で飛べます。
・「今から勉強したって変わらない」ってなんでわかるんでしょう?

これらは全て「心の持ちよう」が「硬直」しているので、硬直マインドセットになってしまっている…というわけですね。

偉そうに話していますが、過去に戻って自分に言ってやりたいですw

脳はいつだって成長すると理解することが重要だった

脳の成長

さて、親の過剰な能力褒めで「硬直マインドセット」になってしまった。そしてその子供が感じる「苦悩」をみてきました。

じゃあ実際どうしたら良いの?という話ですが、意外と単純です。

キャロルドゥエックの研究によると、「ある説明」をするだけで、子供の学習意欲や成績に大きな影響を及ぼしました。

それは「脳の機能」についての説明です。

何か新しいことや難しいことにチャレンジしようとすると、脳が“慣れ親しんだ状態”から抜け出そうとする。すると脳内で新たなニューロン結合が増えて行く(強くなっていく)。つまり君たちの能力は鍛えられるし絶えず変わって行く。

こんな説明ですね。

これ、言い換えれば「最初から決まっていた才能や能力なんてなかった」「能力は作られて行くもの」みたいな感じでしょうか。

実際ピアニストの脳は、「指を扱う脳領域」が大きくなっていたりします。目が見えない盲目の方では、聴覚の領域が大きくなっています。

いずれも「使えば鍛えられた」ってわけですね。

そもそも「脳を半分しか持たずに生まれた」場合でも、生きてさえいれば健常と同じ活動は可能になるくらい、脳というのは可塑性(変化の余地)があるんです。つまり「白紙のキャンパス」みたいなもんですね!

実際に「脳の変化の可能性」を説明を子供たちにした実験があります。

実験
・脳の可塑性(いつでも鍛えれば変わって行く)について説明したグループと説明していないグループを比較。
・中学校進級後の成績の推移を調査。
結果
・脳の可塑性を知っていたグループは、中学で勉強の難易度が上がっても、成績が向上。
・知らなかったグループは、勉強の難易度が上がるにつて、成績が下降していった。

チャレンジや努力が苦手な子供にかけてあげられる言葉

親の声かけ

さて「脳のシナプスがなんちゃら」とか、説明するのはちょっと堅苦しいですよねw

実際「理解できる年齢」もある程度限られそうです。

そんなときもうちょっと柔らかく説明できそうな例も、前掲書に書かれていました。

例えば、

・赤ちゃんは「バブバブ」しか言わないけど、一生懸命周りの人の言葉を聞いて、口真似して、「まま」とか「わんわん」とか言えるようになって行くのよ?
・この時赤ちゃんの頭の中では、「ばぶばぶ」って言っていた状態を抜け出して、新たな言葉を覚えるって変化が起きたの。
・つまり、一生懸命やれば能力は変わるし鍛えられるのよ。

みたいな説明ですね!

中高生とかになったらもっとストレートに説明してもいいかと思いますけどw

今この時の結果にばかりこだわらない。キーワードは「まだ」。

できない

どの親御さんも、お子さんの「今この時」の出来・不出来にこだわっているのではなくて、「将来いろいろなことにチャレンジ・達成できる子供」になってほしいと思っているはずですよね。

だからこそキャロルドゥエックは、「まだ」という言葉を使うことを推奨しています。

「できない」ではなく「まだ、できないだけ(これから出来て行く)」

という考え方(言い方)が重要なんですね。

アメリカの学校ではこのような考えを元に、「不合格」という言葉を使うのを止めているところもあるそうです。

不合格というレッテルは、「自分はもうダメだ」「能力がない」と思い知らされた気分になりますよね。

そこで、「未合格」という言い方に変えたそうです。「“まだ”合格できていないだけ」

これなら、「今回は努力が届かなかったけど、次は合格だ!」と奮起できそうです。

「不」と「未」では全然違うんですね!

子育てしているとついつい結果にばかり注目してしまいがちですが、それでは子供に「不」のレッテルをどんどん貼っつけることになります。

そうではなく、「未」の考え方、「“まだ”できないだけ!大丈夫、人はいつだって変わって行くことができるよ!」という眼差しを向けてあげたいですね!

今日の考えた

まとめ

チェック 能力(スキル)を褒めすぎると自身過剰な子供に。
チェック 努力による変化を評価されてこなかったので、自分の能力を固定的に捉えている。
チェック しかも、褒められてきた分ナルシスト。能力を否定されるのが怖くてチャレンジを避ける。
チェック そういった子供には「まだ」の考え方を説明してあげる。脳はいつでも変わって行く。
チェック 親自身も「今の結果」ばかりに囚われず、「まだ」の視点で見守る。

いかがでしたでしょうか!

グリットのアンジェラダックワースも「やり抜く力」を鍛える方法として一番最初に指摘した方法だけあって、とても示唆にとんだ内容ですね!

ロダ男
いや〜いいね〜。「まだ」の考え方。俺も実は「まだ」本気だしてないだけなんだよね〜。
ぺこぱぱ
それは、「まだ」のやっちゃいけない方の使い方だよw努力しないやつが「まだ」って言っちゃいけない。
ロダ男
え〜。そうなの?「まだ」って思っていれば結果がついてくるんじゃないの〜?
ぺこぱぱ
そんな都合のいい話あるか!w努力していれば変わっていけるから、今にだけ囚われないで?って意味だよ。
ロダ男
あ〜そういうことね〜。根性論かよ。
ぺこぱぱ
わかりやすくやる気なくすな!けどさ、世の中の常だよ。努力しないで得られる結果ってある?
ロダ男
ないw始めからもった才能だけで努力なしで生きていけるやつなんて漫画の中にしかいないw
ぺこぱぱ
でしょ?特に今の時代、「変化しない」ってことは致命的になる可能性があるよね。
ロダ男
だからこその「まだ」これから変わっていける…か。
ぺこぱぱ
そうだね!結局未来を作るのは「行動」や「努力」ってわけだ。

特に今の閉塞的雰囲気が漂う日本には必要な考え方でしょう!

私が生まれた年代って、バブル崩壊直後で、本当に暗い雰囲気の時代でした。就職氷河期なんかもあって。その雰囲気は今も長引くデフレとして引きづり、果ては「人口減少」「経済の崩壊」「社会保障制度の限界」なんてワードばっかりですw

だからこそ、今勉強よりも「グリット(やり抜く力)」を始めとする、非認知能力の重要性が問われています。

「まだ」の力は、まだまだこれからの将来にこそ必要とされるのでしょう!

子供たちには「不」のレッテルや、「過剰褒め」をするより、「まだ」の眼差しを向けてあげたいですね!

あ、合わせて「キャロルドゥエック」本人のTEDカンファレンスも必見です!今回の記事の内容がひとしきりまとまっています!(ユーチューブの字幕機能をONにしてみてね!)

以上!おしまい。

今回の参考書籍はこちら!

今日の一枚

はいはいできない

「ぼくは“まだ”はいはいできないだけ!」
「だからあのゾウさんとって?にこにこ」


リンク

★「まだ」を「もっと!」と勘違いしないようにしましょう!人には能力の限界だってあるし、適材適所もある。伸びない所で「まだ!もっと!」とならないために、親の観察が重要です。

★記事中でも紹介した「グリット」。それと並んで大切と言われるスキルが「自制心」。あなたの子供の「我慢力」はいかが…?

★努力もしていないのに「やればできるんだから!」と励ますのは逆効果です。

★「グリット」「自制心」「成長思考」すべてIQとは違う「非認知型スキル」と呼ばれる。遅ればせながら2020年、日本の教育でも重要視されることが決定した。

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4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
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