【おねだり癇癪】「おもちゃ買って」と愚図る子供への“たった1つ”の対処法

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おもちゃ ワガママ

こんにちは!新しいデジカメが欲しくて妻に癇癪を起こしているぺこぱぱです。もう5年使っているので、そろそろ新機種のスペックに指を加えています。

ロダ男
今日の記事、子供の「買って買って」にどう対応するかって話なのに、お前が癇癪起こしているのかよw
ぺこぱぱ
冗談だよw了見のある大人ですから我慢できますwけど子供ってお金の価値も知らないし、我慢もできないし、出先で結構大変だよね。
ロダ男
そうそう。百貨店とか連れてくと、「あれも欲しいこれも欲しいもっと欲しいもっともっと欲しい!」って大変だよ。ブルーハーツかって。
ぺこぱぱ
百貨店って、古っwしかもブルーハーツってお前何歳だよw
ロダ男
子供が将来、目に映ったもの全部「This!!and This and This!!」ってマイケルジャクソンみたいな買い物しないか心配だよぉ〜。

そんなわけで、ショッピングモールのおもちゃ売り場や、果ては路上のガチャガチャまで、目に止まるもの止まるものに、抑えきれぬ熱き“物欲の魂”を全力投球する子供たちにお悩みのみなさん。

今日はその問題のお悩み解決記事でございます。ガチャガチャの前を通るたびに足止めくらっていた我が家の長女(4歳)にも非常に有効だった(しかも簡単な)たった一つの方法です!

まずは「子供が物を買ってもらうために癇癪を起こす仕組み」からお話しましょう。

そこには親も反省すべき点があったのです…。

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子供の「買って買って!」につい根負けしてオモチャを買ってしまった。

おもちゃ欲しい ごねる

さて、まず以下の簡単な図を見てください。

①直前条件欲しいものが目に入る
②行動親にせがむ
③直後条件買ってくれた!

多くの親御さんが経験ありますよね!

Aパパ
これくらい買ってあげてもいいか。

と財布の紐がつい緩むこと。

この時あたりまえですが子供の脳内では、「親にせがむと買ってもらえた」という事実が残るわけです。

この図はこれ以降何度もでてくるので覚えておいてください。「行動とその前後の繋がり」を表している「行動随伴性」の図です。

しかしまた別な日、今度は同じパターンで買ってもらえなかったとしましょう。すると子供は「前は買ってくれた」という結果が伴ったのに、同じ行動(ただせがむ)では買ってもらえなかったと理解します。

そこで終わればいいのですが、子供はしたたかですwすぐに次の策をこうじてきますw

泣きわめく子供の癇癪に親もお手上げ!またオモチャを買ってしまう。

おもちゃ買ってと泣く

では次の図を見て見てください。真ん中の「行動」が変わりました。

①直前条件欲しいものが目に入る。
②行動泣いて喚いて見る。
③直後条件買ってくれた!

親にせがむのは効き目がなくなったので、今度は泣いて喚いて見た。すると今回は「泣きわめく」ことで欲しいものが手に入りました。

すると子供は、「なるほど、せがむだけじゃもう効かない。効果的なのは泣きわめくことだ!」と理解します…w

親も悪気はありません。

・かわいそうになってしまった(お友達はみんな持ってるそうだし)。

ロダ男
みんなって誰やねん!

・周りの視線がすごく冷たい。自分が鬼親のように見られてる!?

ロダ男
そんなことで冷たい視線おくる世間が鬼ですがな!

・時間もなかったしとにかくその場をやり過ごせればと思ってつい。

ロダ男
同窓会なんかで元彼・元カノに会って失敗しそうな親ですなw

冗談はさておき、賢明な方はもうお気づきでしょうが、子供はこうして常に「自分のどんな行動が、どんな結果をもたらすか?」を実験しながら生きています。

なにせまだ世界に現れて数年でしょうから、やることなすこと皆「実験」なわけです。

言い方が悪いですが、「親は自分の出方でどこまで思い通り動かせるか実験」とでも言いましょうかw

親はまず、この子供の無邪気で残酷な実験のモルモットであるという認識を持たなければいけないわけですwそして、モルモットは決して思い通りに動いてはいけない。実験者の思惑にはまっていってはいけないのです…。

【どんどん悪化?】癇癪・床に転がって駄々をこねる・買ってくれるまで拗ねる。

おもちゃ買って 癇癪

子供は自分の行動如何で「おもちゃが手にはいる」という結果につながることを知りました。「おもちゃが手に入らない」という結果の場合も、行動を変えることで(泣き喚く)同じ結果を得ようとしてきます。

それが悪化した場合の例が以下です。

①直前条件欲しいものが目に入る。
②行動
泣いて喚いて見る。
・床に転がって駄々をこねる。
・小一時間拗ねて親の対応を変えようとする。
・オモチャ前から断固動かない。
③直後条件買ってくれた!

あの手この手、色々な策が講じられましたねw

「押してもダメなら引いてみな」的なものから、もはや我が子が「物欲テロリスト」にでもなってしまったかと思うほど強烈なものまで。

けど問題は、この様々な手法で相変わらず親がテロに屈しているという点です。

我が家の長女も「泣き喚く」「小一時間拗ねて見る」なんて手法を齢4歳で巧妙に使ってきますw

では、そういう時どうしたらいいのか?引き続き「行動随伴性」の図を使って対策を考えてみましょう!

子供の行動を強化する「好子」とは?

おもちゃ買ってと泣く

対策を講じるにあたって、先ほどから使っている図についてちょっと説明します。

①直前条件欲しいものが目に入る。
②行動泣いて喚いて見る。
③直後条件買ってくれた!(好子)

この図において、自分が起こした行動の結果、「オモチャが手にはいる」という結果が得られました。これを「好子」といいます。そして子供って「好子」が得られる「行動」を学習・強化するんですよね。

例えば、

①直前条件お菓子を見つける
②行動お腹減ってご飯まで待てないと言う
③直後条件お菓子をくれた!(好子)

この場合、「好子」は「お菓子が手にはいる」。そのために使えた行動は「お腹が減ったと訴える」ですね。以後子供は、どこでも「食べたいもの」を見つけたらとりあえず「お腹が減った」と訴えてきます。

これが「好子」によって「行動の出現率が強化される」ということ。これを「好子出現の強化」と専門用語では言うそうです。

①直前条件ママのスマホを貸して欲しい
②行動めそめそいじけて見る。
③直後条件かしてくれた!(好子)

この場合、「スマホ」が「好子」で、今後強化される行動は「めそめそいじける」になりますね。

「子供のワガママ」に屈しない一貫した態度・姿勢を!

おもちゃ買って ワガママ

さて、いよいよ「物欲テロリスト」への我が家の対策のお話です。

もうお判りの通り、

「自分の起こした行動で“好子”が出現するから、その行動が強化される」

という理屈で問題(外で癇癪おこす)が増えていくわけです。

なので我が家は、「直後条件(結果)」の部分を一定の返答に決めて、それ以外の対応は一切やめました。

①直前条件欲しいものが目に入る。
②行動
・親にせがんでくる。
泣いて喚いて見る。
・床に転がって駄々をこねる。
・小一時間拗ねて親の対応を変えようとする。
・オモチャ前から断固動かない。
③直後条件「誕生日にね」と言うだけ。

どの行動に対しても、「誕生日にね。」と、一定の答えしか返しませんw

泣き喚こうが、その場から動かなくなろうが、「はいはい。お誕生日にね。」と、サラっと返答しながら、その場から連れ去ります。怒鳴ったり取り合ってはいけません。自体が悪化するだけですw

泣きわめく我が子を抱え歩く姿は、さながら誘拐犯と間違われそうな光景ですが、そんなの気にしませんw私は子供のモルモット。「どのような行動(刺激)にどう反応するか?」常に実験されているんです。

どんな手を講じても、常に答えは一定(お誕生日にね)とわかると、子供も理解が早いので、すぐに変わります。

うちの子は欲しいものは相変わらず見つけますが、

娘ちゃん
お誕生日これにしようかな?

とか

娘ちゃん
これお誕生日に買ってね!

という発言に変わりました。

もちろん、その場で目についたものになんとなく飛びついているだけなので、いざ直前の「お誕生日リサーチ」のころには、違うオモチャに変わっていますw

逆に行ったら、これまで癇癪でどうにかしようとしていたオモチャなんて、実はどうでもいいものなんですよね。実際、突発的に買ったオモチャたちで、継続的に遊んでいるものがどれだけあるかって話です。

ちなみに、お菓子に対しても一貫した答えしか返しません。それは「3時にね。」ですw

①直前条件お菓子を見つける。
②行動おねだりしてくる。
③直後条件
・3時じゃないからダメ。
・3時に食べるように買うならいいよ。

これで、食べたいものがいつ何時目に飛び込んできても、

娘ちゃん
3時になったらこれ食べよう?

というアクションに変わります。

大事なのは、答えが常に一貫していることです。そして、問題だと思う行動に絶対に「好子」を付随させないことです。

祖父母が勝手にオモチャやお菓子を買い与えてしまう!?

祖父母がおもちゃ買い与える

Bさん
我が家で徹底しても、祖父母が勝手にに買い与えるんです。

ってパターンもありますよねwけど個人的にはそのパターンは放っておいてもいいかと思っております。

だってだいたいの祖父母は、孫が床に突っ伏して手足をばたつかせたりする前に、「いいよいいよ!」って買ってくれちゃいますよね?w

だったら先ほどの図の、「癇癪を起こす」→「買ってもらえた」だから、欲しいものがあったら「癇癪を起こせばいい」という「好子出現の強化」にはなり得ません。

むしろ行動の「癇癪」の部分が、「祖父母に頼む」になるだけです。親は特に困りませんw

①直前条件欲しいものが目に入る。
②行動
泣いて喚いて見る。
・床に転がって駄々をこねる。
★おじいちゃん・おばあちゃんに頼む!
③直後条件買ってくれた!

もしそれで

じいじ
あまりにも孫のおねだりがひどい!
ばあば
年金が火の車じゃ!

と、祖父母自身が困っているようなら、先ほどの一貫した結果しか得られない(お誕生日にね)を祖父母もやればいいだけです。

勝手に買い与えないで欲しい場合も同様、「お誕生日にな!」を祖父母に徹底してもらえばいいだけです。言うこと聞かないご老人の問題までは知りませんw(「月に一回、最後の日曜日だけね」というルールなら受け入れてくれるかも?妥協点を探りましょう。)

今日の考えた

まとめ

チェック オモチャが欲しくて癇癪を起こす子供
チェック その原因は「癇癪を起こせば買ってもらえた」という経験から
チェック 自分にとって良い結果(好子)を生む行動は強化される(好子出現の強化)。
チェック つまり癇癪で買ってもらえるなら、今後も癇癪起こすことが増えていく。
チェック 親の一貫した態度が必要。「誕生日しか買わないよ!」とか。

いかがでしたでしょうか?「癇癪」→「買ってもらえた」という「好子出現の強化」を促したのは「親である」とも言えますよね。私も反省しきりです。

この強化をずっと続けていくと親は、「この子はわがままだからしょうがない。」「言ったら聞かない頑固だからしょうがない。」と、その子の性格や性質のせいであるかのように錯覚しだします。

しかし、その「頑固さ」「癇癪」などは、ここまで話したような「行動にどのような結果を与えたか?」という対応の賜物だとしたら、少なからず親にも責任はあるのでしょう。

ロダ男
なるほどね〜。言っていることや説明はわかるけど、なんか腑に落ちないなぁ。
ぺこぱぱ
どの辺が腑に落ちない?
ロダ男
子供におもちゃを与えるのは一年に一回誕生日だけってこと?無理じゃない?さすがに可哀想だしwそんな子今時いる?w
ぺこぱぱ
「可哀想だから買い与える」ってよくあるよね。それは悲劇のヒロインを演じるという行動を強化するよw
①直前条件欲しいものを見つける

②行動みんなは買ってもらっているのに私だけ…涙

③直後条件買ってもらえた!(好子)
ロダ男
あ、そっか。以後何に対しても「みんな持っているのに私だけ」って言い出すわけね。
ぺこぱぱ
小学生の大半が使う常套句だよね。「クラスみんな持っているのに〜」ってw
ロダ男
たしかにw全員ニンテンドースイッチ持っているわけないだろってなw
ぺこぱぱ
けど実は我が家も「おもちゃは年に一度しか買わない」わけではないんだよ?wさすがにそれは無理があるんだよ実際。
ロダ男
え!?どういうこと?そこが腑に落ちなかったんだよ。年に一度はさすがに無理っしょって。
ぺこぱぱ
それはまた次回の記事で!
ロダ男
今教えてよ今教えてよ〜うわ〜〜!ぎゃ〜〜!(バタバタバタ)
ぺこぱぱ
また次回ね!にっこり。

そんなわけで、うちの子はまさか「年に一度しか欲しいものが手に入らないのか」といえば、そんなわけはありませんw

ここまで使ってきた「行動随伴性」の図を使って、もっと効果的なオモチャの買い方があるんです。

それはまた記事にしたらUPしますのでお楽しみに!

追記:記事upしました!

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今日の一枚

おもちゃ 駄々こねる

「お誕生日だけ」の効能は、我慢させるだけにあらず。

待ち望んだその日の喜びが一入なのと、もらえることが当たり前じゃない感謝の気持ちも持てます。

おもちゃの「飽きタイマー」も長いことでしょうw


リンク

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4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
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