「赤ちゃんの寝かしつけ」基礎をおさえよう編!

記事が気に入ったらシェアしてね(^^)/

寝ているあかちゃん

これから子供を迎える親御さんは、「夜の寝かしつけが大変」という噂に戦々恐々としていると思います。

または、現在赤ちゃんがいる親御さんも、「寝かしつけが上手くいかない」という方は多いと思います。

私は現在2児の父(4歳長女、2ヶ月長男)ですが、長女の時は本気でノイローゼになりそうでした。
妻が夜勤のある仕事で、かつ育休がとれず、夜の寝かしつけを新米パパが担当するという、負け試合を毎夜繰り広げていたのです。
今では多少の知識がつき、2人目のチョロさは、3人、4人産んでもいいかなと思える程ですw(金が持たないけど)

ごめんなさい、話がそれたので戻しますw

世の親御さんへ「寝かしつけで悩んだことはあるか?」というアンケートをとった結果

「77%」の方が「悩んだことがある」

と、答えたそうです。

そんな悩み多き寝かしつけについて、まず必要な「基礎知識をおさえよう」という趣旨で今回は記事をまとめました!
使えそうでしたら、ブックマークやシェアして、寝かしつけのチェック用に使ってください。

※「基本は大丈夫!」という方はこちらの記事もあります!

※6ヶ月以降のお子さんには、1人寝トレーニングもおすすめ!我が家の実践記録も!

スポンサーリンク
レクラングル大

赤ちゃんの睡眠周期

ハンモックと赤ちゃんの画像

0〜1ヶ月
・1日の平均睡眠時間は16〜18時間!
・昼夜の間隔もなく、1時間〜3時間起きに目を覚ますため、親にとっては大変な時期です。
・まとめて起きていられる時間は45分前後と短いです。

この時期の赤ちゃんはほぼ寝てます。
けど、間隔は短く「授乳→寝る→すぐ起きる」を繰り返します。
後に詳しくまとめていますが、「平均授乳回数は10〜20回」と多いです。
ほぼ「1時間置きor2時間置き」です。
さらに、「おしっこ平均10回、ウンチ1〜8回」のたびにも泣くので、親はつきっきりでしょう。

男性の育休取得率は、まだ2%前後ですが、この最初の1ヶ月だけでも夫婦でお世話できると、楽なのになぁと思います。

2〜3ヶ月
・1日の平均睡眠時間は14〜15時間!
・昼夜の間隔が付き始める時期。
・まとめて起きている時間は90分(±30分)です。

徐々に赤ちゃんが昼と夜を区別し出す最初の時期です。
ここを乗り越えれば、次の月齢では昼長く起き、夜の睡眠も5〜6時間いけることも!
ポイントは、朝はしっかり決まった時間にカーテンを開け、日の光を浴びせること。
日中は10分前後の外気浴(軽いお散歩とか)も、「昼」を意識づける良い刺激になります!

4〜6ヶ月
1日の平均睡眠時間は13〜14時間!
規則正しいリズムで生活していれば、朝・昼・晩の3回の昼寝に、夜間は6時間連続で寝ることも。

ここまで親は「良く頑張りました」と言う時期ですねw

7ヶ月〜1歳
ここまでこれば、昼寝+夜にぐっすり寝てくれます。
日中沢山活動し、規則正しい生活も心がけましょう!

赤ちゃんに最適な室温・湿度

母と寝ている子の画像

新生児〜1歳くらいまでは、自律神経の機能がまだ未発達
そのため、体温調節が上手ではありません!
「寒すぎ」「暑すぎ」が寝ぐずりや、夜泣きの原因となっていませんか?

部屋の温度・湿度を以下のように調整してあげましょう

  温度 湿度
夏場 25〜28℃ 40〜60%
冬場 18〜22℃ 40〜60%

※温度は上の方、下の方で変わります。なるべく赤ちゃんの近くに室温計を設置しましょう!

温度・湿度が丁度よくても、着るものや布団の性能や、本人の運動量により、「暑すぎたり」「寒すぎたり」する場合もあります。

以下も合わせてチェックしましょう!

手足の温度 触って冷たい感じはないか?
または汗ばんでいないか?
体の温度 お腹が冷たくないか?
背中は汗ばんでないか?
※オムツ替えなどの時
 触ってみましょう

上記のような状態が確認されたら、室温を見直しましょう!

授乳の量は足りているか⁇

哺乳瓶と子供の画像

下記を参考に、十分お腹を満たし、順調に体重が増えているか確認しましょう。
順調であれば、無駄に多く夜間に授乳しないことです。
「泣く→乳を添える」と、嫁が長女に媚びることで、「乳がなきゃ寝ない長女」が爆誕し、嫁が夜勤の日など、私は死ぬ目に合いましたw

以下の図は、「ミルク」と「母乳」の平均授乳回数と、授乳間隔です

  ミルク 母乳  ※補足
0〜2ヶ月

約8回
3時間間隔

10〜20回
30分〜60分間隔
※個人差大
※飲む量は
増えていきます   
3〜4ヶ月  約5回
約4時間間隔
 約8回
約3時間間隔
 5〜6ヶ月 約5回
約4時間間隔 
 約5〜6回
離乳食開始 約5〜6回の内、一回を離乳食に切り替えていきます    

上記はあくまで目安です。

例えば…
「1回に吸う量が少ない3ヶ月の赤ちゃん」では
平均の授乳回数「8回」が多くなり
授乳間隔「3時間」が短くなるでしょう。

そのため、もう一つの指標として体重の増加をみてください。

1日の増加 20g〜30g
1週間の増加 150〜200g
1ヶ月の増加 約1000g前後
3000gで産まれた場合の平均増加
1ヶ月で4000g
2ヶ月で5000g
3〜4ヶ月で6000g
※一週間で70gほどしか増えない場合
母乳外来や医師に相談してみましょう

Check!!
日々の体重増加も順調で、昼夜合わせて、平均の「授乳回数」「間隔」なのに、その頻度以上に夜間愚図って授乳している場合
寝かしつけの方法を工夫すれば、夜泣き→授乳で寝不足になるのを、緩和できるかもしれません。
「寝かしつけ」実践テクニック編を参考にしてみてください。

オムツは汚れてませんか⁇

オムツ赤ちゃん画像

これは言わずもがな、オムツが汚れていたら気持ち悪くて泣いているケースも考えられます。
しかしこれも、ところ変われば、育児の方法や考え方は違っています。

例えば…
3〜6ヶ月児で夜間のオムツ替えをしている親は、ヨーロッパで3割もいません。
一方、日本では6割の親が夜間オムツ替えをします(4割はしてないことに驚いたのは私だけでしょうか?)。
※2ヶ月未満の夜間も便が頻繁な時期は、どうせ授乳回数も頻繁なので都度チェックして、出ていたら替えたほうがいいでしょう!あくまで、夜間の失便が落ち着いてからの話です。
しかも…
それなのに、ヨーロッパの3〜6ヶ月の赤ちゃんの平均連続睡眠時間は、6割近くが7時間から10時間以上。
一方日本は、3ヶ月〜6ヶ月で7時間連続で寝れる子の割合は2割もいません。 

おむつメーカー大手「パンパース」の赤ちゃん研究所では、この調査結果に対し、

「最近は紙オムツの性能が向上しており、十分な吸収力があれば、夜中のオムツ替えは必ずしも必要ありません。日本の母親は夜も赤ちゃんに手をかける傾向にあるようですが、夜中のオムツ替えの際に明かりをつけたり物理的な刺激を与えたりすれば、かえって目を覚まさせてしまい眠りの妨げになってしまう可能性もある。」

引用:https://allabout.co.jp/gm/gc/184660//

と、述べています。

一方、「かぶれの原因になる」とする考え方もありますよね。
これは、赤ちゃんの肌の強い、弱いなどの個人差もあるでしょう。

我が家は、あまり考えすぎず、「授乳のついで替え」で対応しています!

できる限り、連続睡眠してほしい場合は、「吸収力の良いおむつ」などで試してみるのが良いかもしれませんね。
かつ、お尻やお股の肌荒れがないか、毎日チェックして、ないなら10時間吸収とかのオムツで一晩行ってもいいかもしれません!(たしかに夜間オムツ替えしなくていいなら楽ですしね..)

毎日の生活リズムは整ってますか?

夜起きている子供画像

  • 朝は7時前後に起きて、部屋を明るくしましょう!
    太陽の光によって、体内で合成されるメラトニンは、昼夜のリズムを形成するホルモンです。
  • 日中は日光を浴びながら遊びましょう。日中の寝かせすぎは、昼夜逆転の原因になります。
  • 離乳食の時間はできるだけ同じにしましょう。
  • お風呂も同様です。できれば6時前後。寝る前の風呂は、赤ちゃんには刺激が強く、寝る妨げになります!
  • 寝る8時前後は音を消し、電気を暗くして、寝る雰囲気作りをしましょう!
    8時まで明るい部屋でTVを流してて、寝室にいきなり移動するより、睡眠へ移行しやすくなります!
  • これらを毎日コツコツこなすことで徐々に生活リズムを確立していきましょう。
※忙しく、手の借りにくい世の中ですが、できることから一つ一つ頑張れば、結果的に将来楽になります!

お腹の張り、便秘気味?

泣くあかちゃん

よくある疑問
お腹の張りが辛くて、寝つきが悪く、愚図るのでは…?

これも、原因として考えられます。
しかし、多くはこまめにゲップすることや、マッサージ、体操で解決できます!
以下からひとつひとつ、原因と対策を確認しましょう。

便が原因の場合

便は1日1〜8回出ますが、個人差もあるので、各お子さんの平均回数で、「今日は少ないな?」と思う日があれば、お腹を「の」の字マッサージしたり、足のストレッチをしてあげましょう!
それでも気になる場合は砂糖水を試したり、医師に相談すれば浣腸もしてくれますよ。

ガスが溜まる場合

これも上記と同じく、お腹の「の」の字マッサージや、仰向けで足を上げ下げなどで解消しましょう!

ゲップが下手な場合

うちの長女は問題なかったのに、下の長男はこれでお腹を苦しそうにしていました。
ゲップが出ずに「腸に空気が溜まる」ので、基本はマッサージ&ストレッチです。
また、授乳直後にゲップしない子は、時間を置いて出すこともあります。1時間経たずグズグズといずそうにしていたら、起こして背中を叩いてみましょう!うつ伏せ背中ポンポンも効果的です(うつ伏せのまま目を離さない)。
また、授乳間隔をあまりあけず、こまめに上げすぎるのは、ゲップの出を悪くします!できればまとまった授乳を心がけましょう。

胃軸捻転症の場合

上記で「ゲップ下手」の話をしましたが、ゲップは全然出ず、おならばかりする赤ちゃんがいます。また、お腹が張っているだけでなく、ミルクを吐き戻す…。

そんな場合は、もしかすると「胃軸捻転症」かもしれません。
怖く聞こえますが、まだ胃が固定されていない新生児に一般的に多く見られる症状です。
病院へ行くほどのものではなく、体位の注意、小まめなげっぷ、食事の工夫等で自然治癒する場合がほとんどだそうです。

体位に関しては、仰向けだと胃の捻転が増長され、縦抱きで緩和されます。
うちの長男はゲップが下手で、仰向けで機嫌が悪く、よく吐き戻しました。
縦抱きでは機嫌がよいことからも、胃捻転が疑われました。また、お腹はいつもポンポンに張ってましたw
我が家でも実施した、一般的な対処法は以下の通りです。

胃捻転時の対処法
①仰向けに寝かせるときも、背中の下に授乳枕をいれ、頭〜ヘソ辺りをやや高くする。
②授乳最中もこまめにゲップタイムを挟む。
③ゲップが出にくい時はうつ伏せゲップを試す(うつ伏せで背中ポンポン)。

胃軸捻転症は通常2〜3ヶ月までに自然治癒します!
必要以上に心配するより、ゲップを頑張ること!そして、体重が増えて入れば問題ありません!

※まれに悪化することがあります。
それは、腸に空気がたまりすぎ、胃を持ち上げ、捻転を増長させるケースです。
こうなるとミルクを飲む量や、体重の増え、機嫌が著しく悪化します。そこまで症状が悪化した場合、医師に相談しましょう。
浣腸など対処法を教えてくれます!

ヒルシュススプルング氏病の場合

胃軸捻転は一般に多いと上記で書きましたが、ヒルシュスプルング氏病は稀な病気です。

見分けるポイント
胃軸捻転:1日中おならをしている
ヒルシュススプルング:便もおならも出ない

X線写真ではどちらも「腸にガスが多量に映る」だけで、どちらで張っているのか判別が難しいらしいです。そのため、上記を指標にします。

これは、家庭で対処云々ではありません。
「便とおならがほとんどなく、腹が張っている」場合、最寄りの病院に相談しましょう。

まとめ

父と子で寝ている画像

寝かしつけの基本について色々Checkしてきましたね!

①そもそもの睡眠周期について
②適正温度と湿度の話
③1日の授乳量と頻度の話
④生活リズムについて
⑤お腹の張りの話

ここまでCheckしたあなたはもう寝かしつけマスター!!

….と、上手くはいかないのが寝かしつけw

ここまでは基礎なので、上記を整えた上で、「上手く寝てくれるか?」をクリアして、真の寝かしつけマスターです。

私の知り合いに、ほぼなんの苦労もなく寝てくれるという、羨ましいような憎らしいような赤ちゃんがいることも事実。

しかし多くの方は、ここからが勝負です。

そんなわけで、「寝かしつけ応用編」「1人寝トレーニング編」も記事にしています!以下リンクよりどうぞ!


リンク

★寝かしつけシリーズ。基礎編からの「応用編」。応用編からの「1人寝チャレンジ編」。さらに、我が家の実践記録などなど!
★実践テクニック編ではわが子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチの著者、ハーヴェイ・カープの手技なども紹介!


 

「イイね」でFollow!
記事更新通知が届く!

Follow求む!!
The following two tabs change content below.
4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
スポンサーリンク
レクラングル大
レクラングル大

記事が気に入ったらシェアしてね(^^)/

お父さんもお母さんもお姉さんも