「恐怖しつけは子供に悪影響」の記事を見て「なまはげ」に思いを馳せる。

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なまはげ画像

画像引用:お祭りプラザ

こんにちは!昨日の音楽大行進と言い、本日の護国神社祭と言い、やっぱり例年通り雨に見舞われ、テンション低いpeco★papaです…。

さて、先日こんな面白い(?)記事をみつけました。

学校などで人が交通事故にあった映像を見せられ、「道路を飛び出してはいけない」と教えられた人は多いのではないだろうか。子どもが交通事故にあわないように、事故がいかに怖いものなのか説明する親もいるかもしれない。このような教育法を「スケアード・ストレート」と呼ぶ。しかし、中室牧子氏と津川友介氏によれば、この教育法は意味がない...

子供のしつけに関する話なんですけど、内容を要約しますと

・1970年代、「恐ろしいと感じさせる」ことで、「正しい行動に向かわせるしつけ」は、子供の犯罪率を下げたという研究結果がTVで取り上げられた。
・しかし、この研究は単に子供の「しつけ前としつけ後」を比較しただけで、「恐怖しつけ」が効果を与えたのか確証のない研究だった。
・そこで、ランダムに子供を選び、「恐怖しつけを実施する群」と「しない群」に分けて再度研究
・その結果、「恐怖しつけした群」のほうが将来の犯罪率が高いという、まったく逆の結果が得られた。

ざっくり言うとこんな内容です。

さらに、「恐怖しつけ」というのは、日本の一般家庭や教育現場でも普通に行われているもので、記事中では

・「早く寝ないとお化けがでるよ!」と言い、恐怖で正しい行動を促す。
・「交通事故で怪我する再現VTRで交通ルールを学ばせる」のも、恐怖を煽りしつける例。

などと紹介されています。

子を持つ親としては、気になる話ですが、私を含め多くの親御さんは、すぐにあることに気づくと思います。

「私だって早く寝ないと蛇がくるって言われたけど?」
「悪いことしたら押入れにいれるとか、ムロに入れるって脅されたけど?」
「道路に飛び出したら、死んでお星様になって、もうママと会えないって教わったけど?」
「悪いことしたら刑務所で処罰されるって教えられたけど?」
「歯を磨かないと虫歯になって、ドリルで削られるって脅されたけど?」
「いい子にしてないとサンタはこないって言われたけど?」

「だけど別に、犯罪者にはなってないけど?」

と、いうことw

恐怖しつけって本当にダメなのか?

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「恐怖しつけ」をしてない家庭ってあるのだろうか?

怒るねこ画像

我が家でも、「歯磨きしないと虫バイキンが口の中にきて歯をたべちゃう!」とか「いい子にしてない子にはサンタはこない。ブラックサンタがくるよ」とか、恐怖によるしつけは、枚挙にいとまがない…w

外出先での極め付けは「おいてくからねっ。怒」だw

本当に置いてきゃしないのについ口走り、わんわと泣く子供を尻目に(またやっちゃった..)と思うこともある。みなさんも一度はあるのでは…。

上記の「恐怖しつけ」の記事しかり、最近の世間の風潮として、「叱らない子育て」「褒めて育てる」「共感型育児」みたいな、「子供に厳しくしすぎるのはよろしくない」風潮が万永しているように思うが、世間のリアルお父さんお母さん方はどう思われているのだろう?

そもそも、私が「恐怖しつけ」と聞いて真っ先に思い出すのは、いっとき子供をたしなめるために使う「子供だまし」の脅しより、もはや県民レベルで「恐怖しつけ」を実施しているコイツの存在↓

なまはげの顔画像

画像引用:なまはげ館

そう!なまはげ様!

最強の恐怖しつけ「なまはげ」

なまはげ画像

画像引用:お祭りプラザ

まず「なまはげのwiki」を引用してみましょう。

なまはげは伝統的民俗行事であるが、東北地方においては幼児に対する教育の手段として理解されている。
親は幼児に対し予めなまはげによる強い恐怖体験を記憶させ、そのあと幼児に対し望ましくないとみなされる行為を行った場合、その恐怖体験が再現される可能性を言語的手段によって理解させる。

一言で言えば「なまはげが来る」と脅してしつけるわけだwこわっw

しかも、「寝ないとおばけ」とか、再現性のない甘っちょろいもんじゃない。
上記引用にある通り、親はまず「幼児に対し予めなまはげによる強い恐怖体験を記憶」させるのだw

つまりこういう状況w

なまはげと子供

画像引用:サムライジャポン

このように、子供に「実在するなまはげ」を見せつけ、いざっていう時「なまはげがくるよ。」というのだ。あらためて「こわっw」。

ちょっと前に「鬼からの電話」なんてアプリが、効果絶大と話題になったが、現実に存在を知っている「なまはげ」が来る恐怖は、たぶん他の「恐怖しつけ」の追随を許さないレベルなのではないだろうか。

前出の研究「恐怖しつけは子供を犯罪者にしやすい」が本当であれば、秋田県は犯罪者だらけなのではないか問題が浮上するw

それに関しては衝撃の事実を発見したので、事項で紹介します。

47都道府県犯罪率ランキング、秋田県は?

手錠と男画像

恐怖しつけが、子供の将来の素行を悪くするなら、なまはげでしつけられた、秋田県民の犯罪率は?めっちゃ犯罪率高いんじゃ?

答えは以下である。

あれ?秋田県ないですな。ってか大阪って治安悪いんだw
「ばーん!」ってやったらみんな倒れてくれるっていうけど、本物で撃たれたと思っているんじゃないのw

あれ?wあったw

断然いい子やん秋田県民w

47都道府県中一番平和やんw

さらに調べていくと、秋田県は学力全国一位を2年連続とるなど、全国屈指の優秀な生徒に、NHKの支払い率も一位とのことw
(参考:「学力テスト」全国1位の秋田県 「人口減少率」も1位の悲哀

なまはげ効果が全てかどうかはわからない。もしそうなら、「Namahage教育」とかってグローバル事業化して、世界展開目指せるレベルでは?(言い過ぎ)

しかし、さらに「なまはげ文化」について調べていくと、日本において「恐怖しつけ」は効果的なのでは?と、思わされるデータが浮き彫りになる。

なまはげ風の行事がある他県の犯罪率も軒並み低い

おまわりさん画像

なまはげの派生行事や、なまはげのような行事がある地域についても調べてみた。
気になる都道府県別犯罪発生率ランキングとともに紹介します!

  犯罪発生率の低さ
岩手県「吉浜のすねか」 46位/47都道府県中
山形県「あまはげ」 44位
石川県「あまめはぎ」 40位
福井県「あっぽっしゃ」 39位
新潟県「あまめはぎ」 34位

 
なまはげ系統行事がある県はやはり軒並み犯罪率が低いという結果だw

ここまでくると、冒頭の「恐怖しつけはよくない!子供に悪影響!」みたいなニュースっていったい…って感じ。
むしろ、ある程度恐怖を頭の片隅に置いおといたほうが、育ちがよろしくなるのでは?とも思ってしまう。

ただ残念なことに、「なまはげ系統の行事」にもやはり、前にも述べた「子供に厳しくしすぎてはいけない。」「子供を怖がらせるしつけはいけない。」という時代の潮流が差し迫っている現実があるらしい…。

なまはげは児童虐待問題で、宿題を見てくれるなまはげ登場

かわいいなまはげ画像

時代はもはや「子供を恐怖によってしつける」ことをよしとしないのか?
 
2015年には【化け物来襲「子どもかわいそう」 時代の流れで消える伝統行事】という見出しが、yahoo!NEWSに打ち出された(現在この記事は消されている)。

そして、2016年には「ナマハゲが優しくなって宿題の面倒まで見てくれる」というNEWSが出た。

上記リンク記事の中で、この伝統行事を保存する会を主催しているかたの声が切実だ。以下リンクより引用。

「140軒の集落で子供のいる家庭が15~16軒。そのうち家に入れてくれるのは今では5~6軒になってしまった」

「子供をいじめているように見えるらしく、『児童虐待ではないか』と言われることがあります。過去には『包丁は凶悪事件を連想させる』といった指摘さえありました」(犯罪率一番低いのにねw)

(伝統行事を存続させるためには)「時代のニーズに応えていかねばね。」

これが現場の声だ。その結果生まれたのが、「優しいなまはげ」w(なんじゃそりゃw)

なんでも、「宿題はやったか?見せてみろ?」と家に上がりこみ、家族と子供とテーブルを囲んでチェックするそうだ。子供を脅すようなスタイルではなく、「現場は和やか」とさえ書いてある。

なまはげの顔画像

いや〜しかしなぜ時代はこんなにも「子供に厳しくすること」に過敏になってしまったのでしょうね?

「厳しく育てる」から「優しく育てる」へ

おこる画像

ひと昔前は、「子供は厳しくしつけるもの。」「甘やかされたらロクな大人にならない。」が普通でした。

しかしその結果として、「いきすぎた体罰」「過度に服従を強要するしつけ」をする大人が出てきてしまい、それが明るみに出て「児童虐待問題」としてとりだたされるようにもなりました。

少子化により一人っ子が多くなってくると、「その一人」を大事に育てたい親が多くなる。

そして「その一人」は核家族化が進む日本で、父・母によってのみ育てられる(家庭内では)。

子供にとって家族が「父・母」だけの状態で、その親が子供をきつく叱り、脅したりするのは、「フォロー者」がおらず、家族関係が悪化する(しそう)という点で、「厳しさ」より「褒めて」仲を取持ちながら成長するスタイルが好まれた。

かくして時代は「叱らない子育て」や、「なまはげの排除」に向かう。友達親子や、反抗期がない子供の増加も、この流れの一潮流かもしれない。

そんな流れでしょうか(想像)。

ようは育児が閉鎖的で、あまり子供と対立したくないのかなと。

時代は常に振り子のように左右へふれながら、答えを模索していくことを考えると、「厳しく」から「甘く」にふれ、いずれまた「子供の甘やかしすぎ注意!?適度なしつけは子供を成長させる」なんて記事や本が出るかもしれませんけどねw

まとめ

ママと子画像

「恐怖」を用いたしつけは「子供を犯罪者」にする。

という研究から、「なまはげ」を考察し、「なまはげ系行事の衰退」から、「子供に優しい時代」について考えて見ました。

よく言われることですが、理想はやはり「ちびまる子ちゃん」の家庭ですね。

まる子の母が怒る時は牙が描かれまるで「鬼」w怒られたまる子は、祖父の友蔵に優しくフォローされる。

けどここに友蔵がいなければ?

いなければ厳しく叱り続けることは、まる子の精神衛生にはあまり良いことではないのかもしれない。家で安心できる場所がなくなるからだ。

冒頭でも述べたように、我が家も「恐怖」をほのめかすしつけは普通にやっているし、自分もやられてきた。妻もよく閉じ込められていたそうw

私自身は、厳しく叱りすぎたり、恐怖でしつけたりすることが「悪」なのではなく、その後のフォローがないことが「悪」なのではないかと思っています。

怒る時はガツンと怒っても、脅す時は脅しても、事が済んで5分〜10分もすれば、いつものように「自分を愛してくれている親」に戻っていれば、問題ないのではないでしょうか!


peco★papaのおまけの小話
私自身は何度言っても聞かない子供に、ついプツンときて怒鳴ってしまうときがある。「叱らない」ことや「恐怖でしつけない」ことを推奨する親からしたらダメ親だwしかし、私は私のルールで怒っている。
①自尊心をくじかない。②他者と比較しない。③怒った時の状態をダラダラひきづらない。
自分で決めたルールの範囲を突き破って怒ってしまえば、私自身が私にダメ親のレッテルを貼ると思う。けど、マイルールを守れているうちは、あまり自分を過度に責めないようにしている(それでも反省し落ち込むことはままある)。
みなさんはどのような「しつけ」を展開されているのでしょうか。

もっと読む画像

★しつけに関してもうひと記事!4つのタイプの躾を検証。一番BESTと言われている躾スタイルとは?

子供の「しつけスタイル」に正解はあるのか?
しつけ方には4種類あり、内1種類が子供の成長に良いと判明している。あなたはどんなしつけをしていますか?

今日の一枚

節分画像

保育園のクラス1怖がりの長女。節分では椅子を押しのけ一番奥まで逃げてこの表情w


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4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
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