赤ちゃんはなんで『ママの歌』が大好き?〜赤ちゃん言葉と音楽の共通点〜

記事が気に入ったらシェアしてね(^^)/

ママの歌

こんにちは!音痴なので歌を歌うのはあまり好きじゃなかったぺこぱぱですw

ロダ男
じゃなかったって、今は好きなの?
ぺこぱぱ
好きになったね。嫌でも場数こなすことで、ちょっとマシになった&嫌いじゃなくなったw
ロダ男
けど赤ちゃんは音程外れた童謡に動揺を隠せないんじゃない?
ぺこぱぱ
失礼な!実は赤ちゃんには音程なんて関係なくお歌が好きらしいよ。今日はその話をしていこう!

そんなわけで皆さん赤ちゃんに歌ってあげていますか?

実は、うちの弟くん(7ヶ月)も、普通に話かけるより、大きな古時計を歌ったほうが反応がよかったりするんですよね。
そこで「あれ?話しかけるより歌のほうが嬉しいの?」と思い今回の記事を書くこととなりました!
大人だったら急にメロディー調で話しかけられたら、「ラ・ラ・ランドにかぶれすぎだろ。」と思ってしまいそうですが、赤ちゃんは違うようです。

スポンサーリンク
レクラングル大

赤ちゃんにママの声かけが届く(反応してくれる)のはいつ頃?

歌うママ

さて、「赤ちゃんへの話しかけや対話」と言っても、そもそもいつ頃から赤ちゃんはママの話しかけに反応するのでしょうか?

じつは生後2週間ですでに赤ちゃんは、母親からの声かけに反応していることがわかっています。(英エディンバラ大学の研究より)

とくに、「抑揚をつけた言い回し」で反応が得られやすいそうです!

しかも、母親が声かけをやめてしまえば、ちゃんと赤ちゃんの反応も止まるそうです。その実験から神経生理学心理学研究所のサリー・ゴダードブライス所長は、「たった2週間でも“対話の作法”を理解しているようだ」と言っています。

本当の意味で「理解している。」というより、「お乳がきたら吸う」のように、ある種生まれた時からインプットされているのかもしれませんね。

赤ちゃんには内容よりも「話し方」のほうが重要?

赤ちゃん歌

他にもこんな実験があります。

※以下で「親語」という単語がでてきますが、陽気なトーンで母音を引き伸ばした喋り方です。「いっぱい飲んだねぇ〜〜!偉いねぇ〜〜!」みたいな。

実験1
生後5ヶ月の赤ちゃんに「親語」で褒められると笑い方が、「親語」で注意されると困り方が、「普通の話しかけ方」の時と比べて大きくなる。
実験2
外国語であっても「親語」で聞くと心拍数が上がる。
実験3
赤ちゃんに絵を見るよう促すとき「親語」のほうが指示を聞く確率が高い。

パパもママも赤ちゃんの前ではデレデレした甘い喋り方になるのは、実は上記のような実験からも「理にかなっていた」と言えそうですねw

まぁそういうのは関係なしにしても、「親語」ってどの親も自然に“そうなってたり”しますよね。赤ちゃんを前にすると誰でも「ハイトーンでねっとりした喋り方」になりますw

普段仏頂面の人でも急に赤ちゃんの前で「親語」になったりすると「うわっ!気持ち悪い!」なんて思ってしまいますが、赤ちゃんにとってはそれが「心地よい」のですw

赤ちゃんはママの歌が大好き

ママと赤ちゃん

さて、赤ちゃんへの「声かけ・対話」と言っても、「淡々としゃべる」のはあまり反応を得られない、「トーンや抑揚」が大事ってことがここまででわかりましたね!

そこで登場するのが「お歌」です。

要するに赤ちゃんは「内容」はわからないし、「正しい返答のやりとり」をしているわけではないので、「ハイトーンで抑揚がある」ならなんでもいいんですねw

そのハイトーンと抑揚を助けてくれるのがメロディーです。つまり歌を歌ってきかせれば良いってことですね!

それを裏付けるのが以下の実験です。

実験4
母親と赤ちゃんの対話(親語)を音声解析すると、「メロディー・抑揚・リズム」が、「楽曲」と同じ特徴を備えていることがわかった。

サリー・ゴダードブライス所長は「赤ちゃんが言葉の意味を正確に理解する前から、歌は幅広い音声や語彙の構築の助けになる。」と指摘しています。

ヨーク大学のエレン・ビアリストク教授は「音楽や読み聞かせなどは脳を活発に働かせる経験となり、赤ちゃんの脳の形成に作用する」と指摘しています。

その指摘を裏付けるのが、「幼児期に耳にした単語の数」が将来の知能指数に影響を及ぼしていたという研究ですね。

※詳しくは以下の記事で書いています!

今日の考えた

まとめ

チェック 赤ちゃんは「歌」が大好き。
チェック それは、トーン・抑揚・リズムなどが、普段の会話と同じ特徴を有しているから(親語での語りかけ)。
チェック 赤ちゃんは「対話や歌」を通じて、「会話に必要な脳の働き」や「聴力・発声」などを鍛える。
ロダ男
ぺこぱぱは抑揚とトーンを意識してどんな歌を聞かせているの?
ぺこぱぱ
抑揚とハイトーンで言ったらやっぱ俺は「松山千春」をよく聞かせるね!あと美空ひばりも歌うw
ロダ男
渋すぎだろw
ぺこぱぱ
あと「大きな古時計」はうちの子の鉄板ソングなんだけど、あえて「平井堅バージョン」を意識して歌っているよw

さて今日は、「赤ちゃんと歌」の関係についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

ちなみに上記の茶番で出てきた「平井堅バージョン古時計」は、産まれた時からずっと聞かせているから「安心」するのか、寝かしつけの鉄板ソングにもなっていますw

以前「一人で寝るトレーニング」を6ヶ月の弟くんにしたときも、この歌を聞かせてからベッドに置いていくことを1週間ほど繰り返したら、見事寝るようになりました。

※さらに1ヶ月して現在は、ベッドにおいて放置すれば秒で寝るようになりましたw

歌は別に「脳トレ」的な意味合いだけじゃなく、子供の情緒の安定にも大切ですよね!(歌ってると親の情緒も安定する気がしますw)

今回調べた研究の数々を見ていて思い出した言葉に

「文字をもたない民族は多いが、歌をもたない民族はいない」

というものがあります。

もしかしたら、赤ちゃんのときから「抑揚・トーン・リズム」を含んだ心地よい声かけを母親からしてもらった経験が、人類がもれなく「音楽」を生み出す源流なのではないかとふと考えさせられましたw

赤ちゃんの可愛さにほだされて出てきた、母親特有の喋りかけが、乳児期からずっと人間の中に残って、それが「歌やメロディーやリズム」という形になって表現されているのだとしたら、なんだかロマンチックですね。

そういえば太鼓の音はうるさいはずなのに、何故だか心の琴線に触れる感じで鳥肌が立ち、不思議と心地いいです。あれも胎児期に聞いていた心音と関係しているかもしれませんw

みなさんはお家で歌っていますか?

以上!「赤ちゃんは歌が大好き」な件についてでした!

おわり。

補足!
記事の都合じょう「ママの歌」や「ママの声かけ」という表現でしたが、もちろんパパでもいいんですよ!私はパパですしw
ただしパパの声は胎児期に話しかけても聞こえてない(心音や血流などの体内音にかき消される)ため、産まれてすぐはママの声にしか脳は反応しません(ママの声は体内反響で聞こえている)。パパは地道に頑張ってください!w

今日の一枚

子守唄

安心の一曲があればパパでも寝かしつけが楽になりますよ!

ちなみに私の「古時計」をママも利用しています。

ママは平井堅っぽくないですけどねw

「イイね」でFollow!
記事更新通知が届く!

Follow求む!!
The following two tabs change content below.
4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
スポンサーリンク
レクラングル大
レクラングル大

記事が気に入ったらシェアしてね(^^)/

お父さんもお母さんもお姉さんも