最近の親は「過保護で過干渉」。ヘリコプターペアレントが日本の子供をダメにする?

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過干渉 過保護

こんにちは!今朝メガネをかけたまま洗顔して、「つかれてるな…。」と思ったぺこぱぱです。

本日のお題は「過保護・過干渉」についてです。

ぺこぱぱ
最近の親は子供を甘やかし過ぎている!こんなんじゃ日本がダメになる!
ロダ男
どうした急にw選挙に立候補でもするのか?
ぺこぱぱ
いや、ドラマ「過保護のカホコ」見てて思っただけ。
ロダ男
ドラマかいな。けどあのドラマあなどれんよね。
ぺこぱぱ
そう!あなどれない!w

最近、妻と一喜一憂しながら見ている「過保護のカホコ」。

このドラマ、「過保護のカホコ」って柔らかくてキャッチーなタイトルつけられて、演出もコメディー調のライトで見やすいものになっていますが、実はすごく怖いドラマなんですw

タイトル勝手に変更していいなら、

「共依存家族の悲劇。」

共依存家族

とかのほうがいいw

冗談ではなく子供に対して「過保護・過干渉」にする怖さ。「共依存の怖さ」みたいなものを感じるんですね。今日はそんなお話。

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共依存で人がダメになっていく?

共依存の怖さ

さて突然ですが、アルコール中毒やギャンブル依存症には協力者がいると思いませんか?

一人だったらやってけないですよね。

実は傍らでそいつらを甘やかしている飼い主がいるんですねw

おくさん
もう。またこんなに飲んで。やめてって言っているのに。
ぺこぱぱ
うるへー!ばかやろー!<がしゃーん!パリーン!>
おくさん
きゃあ!?あなたやめてぇ〜。(…はぁこの人には私がいなきゃダメなんだわ…。私が守ってあげなきゃ。)

みたいな。

専門用語ではこういう人(この場合の妻)を「イネイブラー」といいます。

イネイブラーは「イネイブリング」からきています。

enablingって?
ある行動ができるような状態を作ってしまうこと。

つまり上の例では妻がイネイブラーとなり、私が「アルコールに中毒になれる状態」を作ってあげているってことです。ご苦労なことです。

そして「私がいなきゃこの人はダメなのよ」という考えを「共依存」とも言います。

生活保護の制度もある場合では「イネイブリング」といえます。

「働かなくても生きていける状態を作ってくれている」のですから。(もちろん必要な救済制度であることは大前提として、悪用パターンの話です。)

要するに、共依存は「人をダメにしていく」悪しき心理状態なんですね。

過干渉・過保護な親は「イネイブラー」?

過保護な親

過保護のカホコの親はあきらかに「イネイブラー」ですよねw

「かほこが自分で何もしなくても生きていける状態を作り出している」のですから。

※アメリカでは「ヘリコプター・ペアレント」なんて言い方を最近はするそうです。

そして「この子には私の助けが必要なのよ。」と共依存しています。加穂子自身も甘んじてママやパパに甘えています。「The!共依存状態」です。

そしてこのドラマの怖いところは、出演キャラのほとんどが「イネイブラー」だったり「共依存」だったりすることw

衛おじちゃんは「アルコール依存」だし、その妻の環おばちゃんは「万引き依存」。そしてお互いに共依存。

厚司おじちゃんと節おばちゃんは娘のバイオリニストの夢に依存するあまり、その夢に敗れた娘との間にひどい確執が生まれる。

香穂子の両親は言うまでもなくwママは加穂子の一挙手一投足の決定権を行使しまくるし、パパは加穂子が必要な時必要なだけお金を渡し、家事・育児への口出しは一切許されていない。

香穂子のおじいちゃんは、おばあちゃんがいないと生きていけない昔ながらの妻依存男性。

そこに「麦野 初」って小さいころに施設にいれられ、何も信じず、何にも依存せず、自分のやりたい夢(画家)だけをまっすぐ追い続ける青年が出てくるが、彼も結局過去の母親像に依存せずにはいられない。

すごいドラマですよねw

子供の心の発育には程度なストレスも必要か?

過干渉な親

ドラマ中で香穂子は世間に出るたび、「何もできないお嬢様」として失敗を繰り返します。

まぁそこはヒューマンストーリーとして、ちゃんと協力者や助言者が現れて良い方向に話は進むところがドラマですが、現実ではそううまくいかないでしょう。

本来子供は、

・自分が情けないと感じる経験
・先生や友人など親しい人から信頼を失う辛さ
・自分の弱さと向き合う
・家族の辛そうな顔を見る
・失態に恥ずかしさを感じる痛み

などなどを感じながら、そこを乗り越えることで成長するものです。

加穂子はこれらを全部感じたことがないので、ドラマ中でちょくちょく出てくる印象的な決め台詞

加穂子
「わたし…こんなの初めて!」

があるんですね。

本来はじめてであってはいけないんですw

なぜ初めてであってはいけないのでしょうか?

「過干渉・過保護」を今すぐやめたほうが良い理由

過保護な親

さて、前項に書いたような「辛い体験」「ストレスを感じる体験」を子供にわざわざさせる必要はあるのでしょうか?

「自分がダメなやつだ」なんて打ちひしがれる経験、できれば取り除いてあげたほうがいいのではないか?

そう思いますよね。

けど当たり前ですけど、ストレスになる経験全部取り除いて大人になったら、「ヤワな大人」になります。(逆に過度のストレスでも間違った大人になることも)

RPG風に説明すると、

目の前に出てくるモンスターを全て親が取り払って人生のステージをどんどん進んで行き、子供自身に経験値はつまさない。するとレベル1〜2くらいのまま、気づいたら「ステージ8:魔王の城」の前wもちろん瞬殺されておわり。

そんな感じですよね。

それが過保護で社会に出て通用しない子供の姿です。

え?魔王も倒してあげればいい?そしたらもうそのゲーム(人生)は子供のものでもなんでもないですよね。

というか、子供の前に立ちはだかる敵を、一生親が切り捨てるなんて出来るわけないんです。

じゃあ過度なストレスはどうでしょうか?当たり前だけどそれはそれで問題です。

もう一度RPGで説明すると、

めちゃくちゃクリアが難しく、出てくるモンスター出てくるモンスター強敵揃い。仲間がいればいいが、自分一人。誰も助けてくれない。

こんなゲーム(人生)だったらどうでしょう?クリアを諦めて、途中でそのゲームを投げ出すでしょう。それが現実では何を意味するかは御察しの通りです…。悲しい結末が待っています。

「過保護・過干渉」の解決策。どうしたらやめられる?

過保護をやめるには

まずは自分自身に宣言することです。ある程度の失敗やストレス、挫折は全て「経験値」なんだ…と。先ほどのRPGの例えを思い出すことですね。「経験値を稼がずに、レベルを上げずに最終ステージで瞬殺されてもいいのか?」と。

壁に「STOP!イネイブリング!」とか、「過保護、ダメ絶対」とか貼っておきましょう。冗談じゃなくて、実際に過保護や過干渉になってしまうイネイブラーは「共依存状態」であると考えると、文字どおり「依存」ですから、薬物撲滅宣言と同じキャッチコピーでいいわけです。

そして、「自分が過干渉なのかわからない。」ってことも往往にしてあるかと思いますが、それは周囲に相談してみましょう。そしたら、「それは過保護すぎかもね。」と教えてくれるかもしれません。

私自身も子供には、「辛いけど手出しせず嫌な思いをあえてさせる」ことは往々にしてあります。

上記の記事では、お友達3人で遊びに言ったとき、「私のしたい遊びにずっと付き合って!」という姿勢の長女が、他の子は「あれもしたいこれもしたい」って状況を無視し続けていました。

親がでてって

ぺこぱぱ
他の子の言うことも聞いてあげなさい?ほら、次はあれで遊びなさい!

と、状況をプロデュースしようと思えばできましたが、あえて手出し口出ししませんでした。

すると案の定、他の2人は愛想をつかしどっか行ってしまい、一人になった長女は大泣き…。

けどこの経験が大事なんです。自分自身で

娘ちゃん
あ〜…こんなことしてたら他の子と遊べないんだ。

って、体験を通して納得解を得る必要があるんですね。

この瞬間、さっきのRPG例えで言うと、長女自身が経験値をGETし、レベルがトゥットゥル〜っと上がったわけですw

今日の考えた

まとめ

チェック 過保護はヤバい!

今日の考えたは一つだけですw(いつものちゃんとした記事なら5〜6個ありますw)

過保護のカホコみていると思うのは、

ストレスって必ずしも悪じゃない

ってことなんですよね。

だって加穂子は「はじめてのストレス」の中でのみ成長していますよね。

まるでこのドラマは、「ストレスは成長のエッセンス」と言っているようです。

子供が「新芽」で、親がそれを抱く偉大なる大地だとしたら、空がいつでも晴れ渡ってちゃいけないわけです。新芽(子供)が干からびて枯れちゃいます。
たまには雲行きが怪しくなって、激しい雨に打たれてもいいんです。それだって芽にとっては、より大きく伸びるための養分です。
その時、激しい雨に耐えられず芽が流されないよう、親は「大地」としてどっしり子供を下支えしていればいいんですね!

もし、「悪」と決めつけていた「ストレス」が、本来は子供の成長に欠かせない要素だったとしたら?
なのに、親はあらゆる「ストレス」から、知らず知らず子供を守っていて、子供が積むべき経験値を無下にしていたとしたら?

稲川

怖いですね!w

以上。稲川淳二の画像とともに、終わりたいと思います!

今日の一枚

荒波に揉まれ

長女:「波高すぎて入れませんがな。」

長女よ。荒波に揉まれ大きく育て!

(この後高すぎる波に長女は頭から飲まれ、パパは焦りまくり、ヘリコプターペアレントとなり救出に向かうのでした。)

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4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
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