【書評】『最高の子育てベスト55』を読んでみた!-Part2-

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しろくま親子画像 

こんにちは!育児書は沢山読んでも、実践できているのはごくわずかのぺこぱぱです!

さて今回は、前回の記事「最高の子育てベスト55を読んでみた-Part1-」の続きです!

ロダ男
まだ続くのかこの本の紹介。
ぺこぱぱ
大切なことが沢山書かれているから、ついボリューム満点になっちゃって..w
ロダ男
たしか前回、普段から色々しらべてるぺこぱぱには、すでにブログでまとめた内容ばっかりだったって話もしていたよな。
ぺこぱぱ
そうそう。世界で研究された確証済みの子育て方法が総まとめになった本だから。普段からそういうの気にしている人には、以外と知っている内容が多い。

そんなわけで、バリバリ教育パパ・ママが読むというより、「育児書なんて読んだことがない!」という人が、初めて読むのに適した本です!
「年間読書数0」のうちの妻も唯一「読みやすい!」と言って時折参考にしている本ですw

著者は子育てで本当に大事なことは意外と多くはないとし、8つのテーマを掲げています。

愛情・語りかけ・生活習慣・遊び・つながり・しつけ・動く・スローダウン

前回は愛情・語りかけ・生活習慣について、重要だと思った箇所を抜粋紹介しつつ、当ブログですでに紹介済みの内容にはバンバンリンクを貼りましたw

ぺこぱぱ
まだ見ていない人は先に以下を読むのがオススメ★
【書評】「最高の子育てベスト55」を読んでみた!-Part1-
こんにちは!育児書は買って読むものの、“実践しているかはまた別”なぺこぱぱですw 本日読んだ本はこちら いまの科学で...

今回は残り5つの章。遊び・つながり・しつけ・動く・スローダウンについて、本書の内容から抜粋しつつ紹介したいと思います!

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「遊び」〜遊びこそが脳を鍛える〜

遊ぶ画像子供の本業は「遊び」だけあって、この章は一番ボリュームがありました。全部は紹介しきれないので、以下から気になったポイントを列記します!

Point!
・シンプルなもののほうが想像力を掻き立てる。音が出たり、ダンスしたり、ピカピカ光るおもちゃは、その挙動自体が最終目的なので、子供の想像力的にはそれ以上でも以下でもない。
・ブロックは「空間能力」「数学力」「問題解決能力」「協調性」を伸ばす。
・人形遊びは「社会性」「思いやり」の心を育む。

ブロックが良いのは、東大生の6割が幼少期ブロック遊びをしていたと以前別記事でも紹介しました!協調性も育まれるのは意外ですね!

他にもこの章では、「音楽の効用」も語られています。しかしそれは意外な事実..。

Point!
・音楽を聴くと、聴覚だけではなく脳の「運動能力」「感情」「創造性」を司る分野も働く。
・しかし、音楽が早期教育によいと立証されている研究はない。
・音楽の効用で知性が伸びると、過去6度ほど実験が行われたが、明確な結果は得られなかった。
・音楽は無意味なのではなく、知性を高めうんぬんより、人生を豊かにしてくれる魔法のツールであるということが重要。

上記の事実は、がっかりする人もいるでしょうね…wちなみに、モーツァルトが胎教にいいとかも、事実無根のお話のようです…。

他にも、将来の「成功」や、「健康度」「犯罪率」に影響を与える、「子供の自制心」を鍛える遊びの紹介も興味深かったです。

Point!
・自制心は実行機能という脳内プロセスでコントロールされており、これを遊びで鍛えられるという研究はいくつもある。
・フリーズ遊び(音楽に合わせ止まったり、動いたり)
・太鼓の音(早い時遅い時に合わせて体を動かす)
・あいうえお(車で移動中、外の看板などから、あいうえおを一早く見つけ報告する)
・連想ゲーム(旅行に何を持っていく?というお題などに、最初の人は「あ」で始まるもの。次の人は「い」と答えを考えていく)。

面白いですね!遊びは本当に子供の将来に影響するようです。

「自制心」は昨今、「グリッド(やり抜く力)」と並んで、「IQより重要な2つの能力」として注目されています。日本でも2020年からの学習指導要領で重視されるとのことで、ますます注目されていきそうですね!

さて。「遊び」に関する章から、一部抜粋だけでも結構な量になってきてしまいましたので、これくらいにしますw

この他にも、子供が他の子のおもちゃをとった時に年齢別の対処法や、創造力の育て方などなど、様々なことに言及されていましたよ!

「つながり」〜子供と向き合い沢山一緒に過ごす時間を〜

手を繋ぐ画像
この章の面白いのは、夫婦関係についても、研究やエビデンスを背景に語られている点ですw例えば、どんな夫婦が長続きし、どんな夫婦が離婚するかを、言動から調査した実験とかw

Point!
・ポジティブな交流(ふれあい・笑顔・褒め言葉など)がネガティブな交流より少ないと離婚しやすい。

大事なことなので、別記事でまとめています!特に我が家にとってはw

その他「つながり」の章で気になったところを以下に抜粋していきます!

Point!
・赤ちゃんには9つの気質がある。「活発さ」「規則正しさ」「新しい環境への反応」「変化への順応」「喜怒哀楽の激しさ」「機嫌の傾向」「注意の散漫さ」「ねばり強さ」「五感の敏感さ」
・刺激を好きな子もいれば、好まない子もいる、自分が子供のタイプを把握するのが大事。
・上記の気質に優越はない。言うなれば、一長一短。偏った気質でも、7歳までにはだいたい落ち着く。
・気質に合わせ、スタイルを調整したほうが上手くいくこともある。
・例えば「活発な子供には外遊びを重視してあげる」とか。

おなじような事を、行動遺伝学の第一人者「安藤教授」も著書(日本人の9割が知らない遺伝の真実)で書かれていましたね。遺伝的に決まっている才能は良かれ悪かれあるので、タイプを見極めて外部環境へ橋渡ししてあげるのが親の役目と。

またこの章では、親が気になる、子供の前でスマホをいじることの是非テレビは子供にみせてよいか?などにも言及されています。

最近「ママのスマホになりたい」という絵本がベストセラーになり、気になるテーマだったので、別記事で深く掘り下げています!気になる方は以下からどうぞ!

ちなみに本書の著者の主張としては、「子供とのリアルな交流の減少」という観点から否定的でした。

「しつけ」〜民主型の親がベスト!〜

しつけ画像
子供をどうしつけるのか…多くの親御さんがこの悩みを抱えていることでしょう。私もそうです。永遠のテーマですよねw
この章では、親の子育てスタイルを4つに分類しています。

①独裁・支配型の親 
②民主型の親(厳しいが、子供の話も聞く、温かさもある)
③消極・受け身型の親
④無関心な親

言うまでもありませんが、ベストは②とのこと。

私自身はほっとしました。なぜなら、世の中では「叱らない子育て」みたいな雰囲気が蔓延していて、実際身の回りにも、子供を強く咎めない親もでてきていて、「あれ?しかるのってダメなのかなぁ…。」なんて思っていた矢先だったからですw

叱ってもいいんですね!愛情があればw
 
他にも以下のような内容に本書では言及されています。

Point!
・明確でブレないルールを作る。そのルールは子供と話し合い作っていく。
・ルールの理由は納得するまで説明してあげる。また、作って終わりではなく、守れるように支援も惜しまない。
・しつけの基本は「叱るではなく教える」これは時間がかかるが、長期的に脅して行動を静止するやりかたは意味がない。
・すぐに結果が出なくても、あくまで「少ない共感」と「多くの訓練」を繰り返すしかない。

しつけの項目もここでは語りきれないくらい色々書いて合ったので、別記事でもまとめています!

「動く」〜赤ちゃんはひたすら動かす!〜

子供スポーツ画像
この章はとても短いですw他の章の長さからしたら、「え?終わり?」となるくらいの量しかないけど、示唆に富んだ研究が紹介されているので、以下に列挙します!

Point!
・平行感覚と動作能力・学習能力には関連がある。(出典:脳科学者リーズ・エリオット)
・赤ちゃんを回すと、お座り・はいはい・タッチ・あんよの成長を促せる。やり方は、新生児を膝にのせ、親が回転椅子で回るだけ。
・この時、赤ちゃんの姿勢を変えながら同じく回ることで、三半規管が鍛えられる。
・あやす時も「動かす」。大きく、時に小刻みになど。

このくらいしかないので、これで終わって最後の章へ行きましょう!w

「スローダウン」〜人生をフルに楽しむ〜

座禅画像

この章は「時間を止めて、人生をフルに味わう」というサブテーマがついています。雰囲気的には最近流行りのマインドフルネスヨガ瞑想が近いのでしょうか。

この章は最初の走り書きが、すべてを物語っているので、以下に引用させてもらいます。

子供はゆっくりです。子供は周りのありとあらゆるものを取り入れます。子供と過ごすときは、仕事の手を止めて、デジタル機器をしまって、時間が余分にかかっても、子供と一緒に日々の雑事をこなしましょう。そうすればそうするほど、子育てが楽しくなります。子供のペースを受け入れて楽しみましょう。

と、書いてありました!冒頭に!
わかっているようなつもりでも、上記に書いてあることが難しいのも知っています。子供のペースに合わせて日々の雑事をこなしていたら陽が暮れる!とも思いますw

なので私は、できる範囲で歩幅を合わせよう..ということで納得しましたw

まとめ

今回は<いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法>を読んでの感想や、本書の一部を少しご紹介してきました!

あくまで“わたし個人”が気になった部分のピックアップであって、本書の中身はまだまだボリュームがありました!

育児書って読んでいても、実践するのが難しいことばっかり書いてあったりするけど、本書は“本当に大切な事”だけ抽出ドリップしたような本なので、割りと実践しやすいことばかりでした!

そんな内容にも関わらず筆者は冒頭で「すべてのアドバイスに従う必要なない」「少しでも良さそうだと思った道を選んだり、今の道でいいのか迷ったときの道しるべと思ってくれたらいい」と、自身の本を紹介していました。めっちゃ謙虚w

著者も好感もてるし、内容としても「研究や調査」をバックボーンとしているので、極端に変なことは書いていない。全体を通しておすすめの本でした!

以上!「ベスト子育て55」を読んだ感想-Part2-でした!


関連書籍画像

★いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55/トレーシー・カチロー

「子育てのためのパーフェクトガイドブック」と全米メディアで大絶賛され、日本でもたちまちベストセラーになった話題の一冊。
本記事でも大変お世話になった書籍!育児の基礎の総まとめ教科書的な一冊です!


リンク

★前回の記事(ベスト子育て読んでみた-Part1-)読んでないかたはこちら!

【書評】「最高の子育てベスト55」を読んでみた!-Part1-
こんにちは!育児書は買って読むものの、“実践しているかはまた別”なぺこぱぱですw 本日読んだ本はこちら いまの科学で...


今日の一枚

今日の一枚

赤ちゃんの時から「動かす」をしてきたからか、なかなかの運動神経の長女w


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4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
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