写真の価値観の違いを乗り越え「100日の記念撮影」してきた話

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インスタグラムアイコンみたいなカメラ画像

photo by Leo Hidalgo (@yompyz)

 先日、子供の記念写真を巡って夫婦で口論になった話をこちらの記事で書きました。

インスタグラム系フォトジェニック妻と「子供の記念撮影」で揉めた話
インスタグラムよろしく。フォトジェニックな写真ばっかりな妻と、100日記念撮影の撮りかたで揉めた話。

 フォトジェニックなインスタ系おしゃれ写真のデータをたくさんGETしてSNSで共有したい妻。

 自然な定番写真だけ何枚かGETし、それを手に取れる形(アルバムとか)にして、年取ってからとか、子供が家を巣立つ日とかに見返して目頭を熱くする…それが写真の価値だと主張する夫(私)。

 時代で人間性を語るのは好きじゃないですけど、言うなれば昭和産まれの私vs平成産まれの妻「価値観の違い」だったわけです。

 ネットで「フォトジェニック 赤ちゃん写真」と検索すると「思わず自慢したくなる写真が撮れる!」とかキャッチフレーズのついた写真スタジオとかヒットするんだけど、

「欲しいのはSNSで自慢する写真じゃなく、じじぃになったときに涙腺が緩む”ありのままの子供の姿“を残した写真だから!」

 って話なんです私としては。

 

 以前の記事中でも話した口論になったすえ、取り敢えず見学だけ行ってみた「現代風おしゃれフォトスタジオ」ですが、結局却下しましたw
 とりあえず高すぎるw写真も昔ながらのシンプルな単色で「赤ちゃんだけが際立つ背景」じゃなく、なんかこちゃこちゃお洒落雑貨みたいなものがふんだんにあしらわれているんです。

私はこういうの↓でいいわけです。これうちの長女が100日の日のやつ。

100日写真シンプル画像

 無駄にやらせで笑ってなくてもいいんです。口元が隠れてたって、これはこれで20歳になって娘が家を出た日に見返しながら、「親指しゃぶってたこの赤ん坊が立派に巣立って行きやがって…。」と一人酒を飲むわけですwその遠い20年後のためにこの写真は存在するわけです。

ところが妻ライクな写真はこういうの↓

 「いや、こんなポーズ一回もとったことないしw」と。
 やらせでこのように「置かれた」だけで赤ちゃんの自然なポーズではないわけです。
 「しかも何このメガネ!?必要?」と。
 赤ちゃんの可愛い顔だけで十分でしょw
 本もいらないしw100歩譲ってよく読み聞かせしてた大好きな本でも置くならわかりますよ?「あー、この本よく読んだよな…。」って思い出の情報が写真に付加されますし。
 けどこの本なにw「おしゃれだからって理由だけで子供に全然関係ない余計なもん入れるなよ!」と。

めんどくさくてすいませんw

 「写真は日常を切り取って、将来見返したときに過去に戻れるタイムマシーン」だと思っているので、どうしてもゴリゴリヤラセばかりの最近の写真はどうも…。寝相アートとかも、素直にすごいけど、60歳になったときの酒の肴にはならないでしょう。
 趣味でやるのを否定するつもりは微塵もないんですが、スタジオで何万もかけて撮ってもらって、将来確実に見返すであろう記念写真までフォトジェニックにする必要はないだろうと。アナと雪の女王よろしく「ありのまま」でいこうよと。
 そういう話なわけです。

 そんなこんなの話があって、結局長女が七五三の写真撮影でお世話になったばかりのスタジオアンに行くことになったんです。もう長男の100日の日からだいぶ過ぎていて、急いでたのもあって。アンでいんじゃない?みたいな感じでw

 と言うか我が家は長女の100日で「スタジオマリオ」1歳で「スタジオアリス」七五三で「スタジオアン」と3箇所大手フォトスタジオを取っ替え引っ替えしていて、そんなかで一番よかったのがアンだったんですよね。あくまで個人の(主に妻)感想だし私たちが行った店舗の評価ですけどw

 いざアンについて衣装などいろいろみていると、やっぱりココにも「フォトジェニック」の波がきてましたw

これ↓当店新メニューだってw

フォトジェニック赤ちゃん画像

 「猫も杓子もインスタグラム媚びかっ。」と心の中で悪態をつきながら、黙々と100日らしい普通の着物を注文していきますw

 ちなみに、結局夫婦の口論はどう収拾したのかといいますと、

「はじめに100日の着物とか裸写真とか私服の家族写真を撮る。その後長男の機嫌がもし許せば着ぐるみ撮影で遊んでもいい。」

 という条件で決着したんです。着物系を一通り決めたら、妻は自分が目をつけてた「猿の着ぐるみ」「蜂の着ぐるみ」をチョイス。「犬の着ぐるみ」も撮りたかったらしいけど、さすがに衣装チェンジしすぎかということでやめたそう。

 撮影も順調にご機嫌でこなしてくれ、無事(?)我が家の「子供記念写真価値観の違い紛争」は幕を閉じたのでした。

 ちなみに撮影終わった後の写真チョイスのとき、着ぐるみの写真見ましたけど

「かわいいっすね!w」←

 言っていることが違うじゃないかと思うかもしれませんけど、私が嫌いなのは「フォトジェニックな写真自体」ではなく、現在SNSに共有する目的だけで日常とかけ離れた写真データばっかり量産して、「ありのままのあの頃を残した紙データがほとんどない」なんて状況を危惧しているだけです。

 将来酒の肴になる我が子の「ありのままの写真」がちゃんとあるなら、フォトジェニックな写真データも別にあっていいんです。

 ちなみに私は最近ロケーションフォトなるものが気になっています。

 いつもの風景でいつもの服でいつもの表情で「日常の風景」をプロに頼んでちょっと綺麗に残す。うちの妻曰く「なし」だそうですが、私の価値観にはすごくマッチするんですよね。

 実は私が高校の頃に写真部で一緒だった同級生が、独立して「at home」って出張カメラマンやっています。めっっっっちゃ素敵なんで興味のあるかたはフェイスブックページも開設されているので見て見てください!

出張写真 at home、北海道 - 「いいね!」115件 · 15人が話題にしています - ご自宅や思い出の場所で、日常という幸せを撮らせて頂きます。

 別に広告料もらっているとかじゃなく、単純に写真に対する古臭い私の哲学を共有できる数少ない友人として紹介しただけです。そもそもここに書いていること自体彼は知りませんからw
 3月に彼含め写真部の仲よかった三人で飲む機会があったんですが、写真に対する情熱や向き合い方が私以上にまじめですw未だにデジタルデータより銀塩(フィルム)写真のほうが味があっていいとか言っている本物の写真バカですw
 いわゆる可愛い衣装に可愛い背景に可愛いポージングや表情させて撮る写真じゃなく、自然な雰囲気を大事にしているそう。私も彼に撮ってもらいたいぐらいなんですが、フォトジェニック系インスタ脳の妻からのお許しが出ないので叶わぬ夢ですw

 以上。夫婦で「写真の価値観の違い」をとりあえず乗り越え、長男の100日写真を撮りにいった話でした!

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4歳のおしゃべり長女&0歳のおしゃぶり長男の父。元々根暗なゲーマー。子供が産まれ一念発起しイクメンに(なりきれてない)。現在「育休中」。一人悶々考えるのが好き。時折それを妻に話すも対して相手にされないのでブログで綴るw ペコパパについて詳細
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